衆之を憎むも必ず察す

衆之を憎むも必ず察す 論語 衛霊公

 

 

「先生がおっしゃった。世の中の人がある人を憎んでいるからといって迎合して憎むのではなく、自らその人と接して観察して、その上で判断する。世の中の人がある人を好むからといって迎合して好むのではなく、自らその人と接して観察して、その上で判断する」という意味です。

 

 

 

つまり、大衆が憎んで非難する事柄も評判に惑わされず、自分で本当の姿を見極めることが大切だということです。

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